「副作用」など

承前*1

ロザンヌ・バーの差別発言騒動を巡る余波。猿渡由紀さん*2の報告3本。


「1本のツイートでキャリアを失ったスターの愚行と、トップ番組を容赦なく切ったテレビ局の英断」https://news.yahoo.co.jp/byline/saruwatariyuki/20180530-00085827/


これは事件の概要。


「主演スターの人種差別ツイートで300人が失業するテレビ界の非情な現実」https://news.yahoo.co.jp/byline/saruwatariyuki/20180601-00085917/


「催眠薬」ならぬレイシズムの「副作用」は『ロザンヌ』スタッフの大量失業という話。


「大スターも油断は禁物。主役を消しても立派に続く、アメリカのテレビドラマ」https://news.yahoo.co.jp/byline/saruwatariyuki/20180606-00086110/


ロザンヌ・バー抜きでドラマ『ロザンヌ』を続けることはできるかという問題。実は主役級の役者が何かしらの事情で抜けてしまってもドラマはそのまま続いてしまったという例はけっこうある。例えば、『チャーリーズ・エンジェル』といえばファラ・フォーセット*3だが、実は『チャーリーズ・エンジェル』で彼女がレギュラー出演しているのは最初のシーズンだけ。また、『ビバリーヒルズ青春白書』 の第4シーズンの最後に、主役だったシャナン・ドハティは「転校」ということでドラマを追放されてしまったとか。

ビバリーヒルズ青春白書 シーズン4 <トク選BOX> [DVD]

ビバリーヒルズ青春白書 シーズン4 <トク選BOX> [DVD]