「拳銃」?

朝日新聞』の記事;


スーパーのレジに拳銃置き忘れ、70歳男を起訴 神戸
2018年5月31日01時42分


 神戸市兵庫区のスーパーで拳銃1丁や散弾を所持していたとして、神戸地検は30日、神戸市長田区の無職、寿本富男容疑者(70)を銃刀法違反などの罪で起訴し、発表した。兵庫県警によると、寿本容疑者はこのスーパーに2月4日に買い物に訪れた際、拳銃などを紙袋に入れたままレジに置き忘れたという。気づいた店側が110番通報し、事件が明らかになった。

 県警は防犯カメラの映像などをもとに捜査し、今月9日に寿本容疑者を逮捕していた。同容疑者は県警の調べに容疑を認めているという。銃は手製で、全長約37センチ、重さ約900グラム。
https://www.asahi.com/articles/ASL5Z5Q4ZL5ZPIHB021.html

「手製」。「拳銃」のようなものではなく「拳銃」。発射能力や殺傷能力の有無を実際に実弾を入れてちゃんと確認しているのだろうか。検証に際して暴発とかしてしまったらどうなるのだろうかと思った。その場合、「拳銃」とは認定されないけれど、検証担当者の死傷の責任は誰に帰せられるのだろうか、とか。
ところで、スーパーでの拳銃置忘れ事件は昨年1月に京都で起こっている*1