「危機管理学部」というのがあった

承前*1

「日大アメフット部 解体危機、悪質タックル問題 監督続投なら選手ボイコットも」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180517-00000003-spnannex-spo



曰く、


さらに別の関係者の話で、内田監督が“続投”した場合、部員が練習をボイコットする動きがあることも分かった。「3年生以下が中心となって話が出ている」。2015年まで日大を率いた指揮官は1年のブランクを置いて17年に復帰。あまりに厳しい練習を課したため、就任直後に20人あまりが部を離れた。ただ、今回の“心離れ”は、あまりに状況が異なる。
まさに内憂外患と言えるわけだけれど。
『デイリースポーツ』の記事;

日大悪質タックル問題 後手後手対応の中…日大危機管理学部が話題に
5/16(水) 20:09配信 デイリースポーツ


 6日に行われたアメリカンフットボール関学大と日大との定期戦(東京・アミノバイタルフィールド)で、関学大の先発出場したクォーターバック(QB)選手が相手守備選手から悪質なタックルを受け、負傷した問題が波紋を広げ、後手に回り続けている日大の対応が問題視される中、同大学のある学部が注目を集めている。その名も危機管理学部

 大学ホームページ(HP)のトップにも登場するこの学部は、2年前に新設。HPでは「私たちに脅威を与える『危機』は社会の多様化・グローバル化とともに増大。時代に求められている危機管理のエキスパートをいち早く養成し、社会に送り出します」と謳っている。

 ただ、アメフット部の問題においては、大学の対応の遅れにより、批判が広がっており、ツイッター上では「まったく機能していない」「何のブラックジョークだ」と、同学部の存在を皮肉る声が上がっている。

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏も自身のツイッターで「日本大学のアメフト問題。これも初動危機管理が最悪」と、日大の対応を切り捨て「軌道修正しなければ、日本大学も、森友・加計学園問題のように泥沼に陥るだろう」と、森加計問題を比較に出し、更なる状況悪化もあり得ると指摘している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180516-00000131-dal-spo

また、


「悪質タックル問題解決へ日大除く関東学生1部15大学が第三者委員立ち上げを要請」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180517-00000160-dal-spo&pos=1


「第三者委員」ではなく「第三者委員会」。