マルセイユのサン=シャルル駅にて

AFP、時事通信の記事;


マルセイユの駅襲撃、2人死亡=「神は偉大なり」と叫ぶ―仏

10/1(日) 22:06配信

時事通信


 【マルセイユ(仏)AFP=時事】フランス南部マルセイユの主要駅であるマルセイユ・サンシャルル駅で1日午後1時45分(日本時間同8時45分)ごろ、刃物を持った男が居合わせた人々を襲撃し、2人が死亡した。

 捜査当局関係筋によると、男は犯行時「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫んでいた。

 2015年のパリでのテロを受け、仏政府は全土に軍7000人を動員して警戒中。男は警戒中の警備隊によって射殺された。

 地元警察高官は「犠牲者は2人だ。刺されて殺害された」と語り、男以外に2人の死者がいることを確認した。警察は駅一帯を封鎖、近づかないよう市民に呼び掛けている。 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00000121-jij-eurp

See also

“Marseille: Fatal knife attack at train station” http://www.bbc.com/news/world-europe-41461107


最初に読んだのは、『ガーディアン』が掲載したロイターの記事だったが、これはBBCの記事と比べても質が低かった*1。まあどちらも一次情報ではなくAFPの情報を二次的に利用しているようだけど。
マルセイユということで、またかよ! と一瞬思ったのだが、これは勘違い。昨年の7月にトラックが暴走して80名以上が殺されたのは、同じ南仏でもニースだった*2