「辞意」

蓮舫さんの問題*1については拙blogでも取り上げるつもりでいたのだけれど、割り込み的にニュースが入ってきちゃった。
朝日新聞』の記事;


民進蓮舫代表が辞意表明 後任、前原氏や枝野氏ら軸か

2017年7月27日13時50分

 民進党蓮舫代表は27日、臨時役員会を開き、代表を辞任する意向を表明した。都議選で惨敗を喫し、野田佳彦幹事長の交代を含む執行部人事を行う意向だったが、批判がおさまらず、辞任は避けられないと判断したものとみられる。

 昨年9月に代表に就任した蓮舫氏は、10月の衆院2補選で大敗。「提案路線」を掲げ、原発稼働を2030年にゼロにするとの目標表明を主導したが、党内外の反発を受けて断念した。都議選は地元でもあり、求心力回復の試金石だったものの、公認候補の離党が相次ぎ、安倍政権批判の受け皿ともなり得なかった。

 後任選びは、昨年の代表選で敗れた保守派の前原誠司元外相と、リベラル派から待望論のある枝野幸男官房長官らが軸になる可能性が高い。
http://www.asahi.com/articles/ASK7W4HC9K7WUTFK02V.html

なお、「二重国籍」問題は関係ないという*2
「辞意」というと、こちらも。

稲田防衛相、辞任の意向 陸自部隊の日報問題で引責

2017年7月27日19時55分

 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊の部隊が作成した日報をめぐる問題で、稲田朋美防衛相は27日、引責辞任する意向を固めた。防衛省は28日に日報問題についての特別防衛監察の結果を公表する予定で、稲田氏はこの問題をめぐる混乱の責任をとって辞任する考えだ。

 日報をめぐっては、1月中旬に陸自内で日報の電子データが保管されていたことが発覚。陸自は特別防衛監察に対し、「2月中旬の幹部会議で、稲田氏に日報の電子データ保管を報告した」と説明。一連の過程に稲田氏が関与している可能性が浮上していた。野党側が稲田氏の罷免(ひめん)を要求する中、安倍晋三首相は8月初旬の内閣改造まで続投させる意向を示していた。

 稲田氏は2005年9月の郵政選挙で初当選。歴史認識問題などをめぐってタカ派としての言動が注目を集め、首相は「将来のリーダー候補」として重用した。自民党政調会長を経て、16年8月に防衛相に就任した。

 稲田氏はこれまでも、発言などが物議を醸してきた。学校法人「森友学園」問題をめぐる答弁は迷走し、国会で陳謝に追い込まれた。6月の東京都議選の応援演説では「防衛省自衛隊防衛大臣自民党としてもお願いしたい」と発言し、自衛隊の政治的中立性を侵しかねない内容だとして批判を浴びていた。
http://www.asahi.com/articles/ASK7W6J3QK7WUTFK04Z.html

「辞意」とは関係ないが、今井絵理子*3&橋本健の話も(本文を引用することはしないが)マークしておく;


今井絵理子氏「軽率な行動おわび」 「略奪不倫」は否定」http://www.asahi.com/articles/ASK7W5KKPK7WUTFK03Y.html
「「私が今井絵理子氏に交際迫った」 神戸市議がコメント」http://www.asahi.com/articles/ASK7W628CK7WPTIL02C.html


最近、政治家の「不倫」ということで報道されるのは自民党関係ばかりなのだが、民進党は下半身も委縮しちゃっているのだろうか。