メガマウス再び

承前*1

ハフポスト日本版編集部「メガマウスまた見つかる　三重県で生きたまま捕獲」http://www.huffingtonpost.jp/2017/05/26/megamouth-shark_n_16816452.html

曰く、

「メガマウス」がまた見つかった。

メガマウスは、全長が最大5〜6メートルで巨大な口を持ち、生きたまま捕獲されるのが珍しいと言われている大型ザメだ。5月26日に、三重県尾鷲市沖で漁船の網にかかっているのが見つかった。NHKが報じた*2。

漁船が港に戻ったあと、乗組員らが水槽に写したという。

メガマウスといえば、22日に千葉県の沖で生きたまま捕獲され、保護されたものの翌日に死んでしまったというニュースで話題になったばかりだ。

この時点でまだ存命なのだろうか。なお、2015年にフィリピンで見つかった際の報道によれば、メガマウスの寿命は100年*3。

*1:http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20170521/1495468571

*2:「熊野灘でもメガマウス 生きたまま捕獲し保護 三重」http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170526/k10010995871000.html

*3:See Jacqueline Howard “Super-Rare Megamouth Shark Washes Ashore In The Philippines” http://www.huffingtonpost.com/2015/02/03/megamouth-shark-philippines_n_6598838.html