”Princess Mako of Japan to lose royal status by marrying commoner”

先ずは『朝日新聞』の記事;


秋篠宮家の長女眞子さま、大学時代の同級生男性と婚約へ

2017年5月16日19時58分

 秋篠宮家の長女眞子さま(25)が、婚約に向けて準備を進めていることが16日、宮内庁関係者への取材でわかった。お相手は、国際基督教大学時代の同級生の男性で、天皇、皇后両陛下も婚約に向けて準備していることについて承知しているという。

 眞子さま天皇陛下の初孫で、2011年10月に成人してからは積極的に公務に取り組んでおり、今月31日からはブータンに公式訪問する予定となっている。

 11年に成年を迎えるにあたっての記者会見では、結婚についての考えや理想の男性像について尋ねられ、「両親、特に父は私の年の頃には結婚を考えていたようですけれども、私はまだあまり結婚については考えたことはありません。理想の男性像に関しましては確たるものはございません」と答えていた。

 秋篠宮家の関係者によると、秋篠宮ご夫妻はかねて、眞子さまや妹の佳子さまの結婚については本人の意向を尊重する考えを周囲に伝えてきた。

 昨年秋には、電車内で男性と親しげに談笑する眞子さまの写真が、女性週刊誌で報じられたこともあった。
http://www.asahi.com/articles/ASK5J6FSLK5JUTIL069.html

この記事では婚約者の実名などは出ていないけれど、他社の記事、また朝日でもこれ以降の記事では実名は出ている。藝能人の結婚の場合、相手が所謂〈一般人〉の場合、実名や顔写真は出ないものなのだが、セレブとはいっても皇族の配偶者の場合は事情が違うのか。
さて、『ガーディアン』に掲載されたAFPの”Princess Mako of Japan to lose royal status by marrying commoner”というタイトルの記事は、タイトルからもわかるように、秋篠宮眞子内親王が結婚によって「皇族としての地位」を失うことに焦点が当てられ、所謂〈女性宮家〉創設問題についての議論にも言及されている*1
秋篠宮家の妹に関する4月の記事;

佳子さま、英リーズ大に留学へ 眞子さまと同じ制度利用

2017年4月24日16時52分


 宮内庁は24日、秋篠宮家の次女佳子さま(22)が9月から英国のリーズ大学に短期留学すると発表した。佳子さまは国際基督教大学(ICU)の3年生。大学間の協定に基づく交換留学プログラムで、留学先で得た単位が審査を経てICUの単位として認められる。修学は来年6月まで。来夏に帰国する見通し。

 宮内庁によると、佳子さまはかねて留学に関心があり、昨年10月に同プログラムに応募。学内の選考を経て、今年3月初旬にリーズ大学側から受け入れの通知が届いたという。佳子さまはICUの教職員に相談し、各国から多くの留学生を受け入れて多様性や国際性が高く、幅広い分野の授業の履修が可能なリーズ大学を選んだという。長女の眞子さま(25)もICUの同プログラムを利用し、2012〜13年に英国のエディンバラ大学に短期留学している。
http://www.asahi.com/articles/ASK4S56MLK4SUTIL03R.html