マイノリティ以下

鷺ノ宮やよい*1「ケイドロ、それともドロケイ? 子どものころに遊んだあの鬼ごっこ、地域によって呼び方がちがうみたい!」http://youpouch.com/2017/04/30/428840/


曰く、


逃げる「泥棒」と捕まえる「警察」の2グループにわかれて遊ぶ集団鬼ごっこ。これ、子どものころによくやった遊びのひとつですよね!

この鬼ごっこのこと、みんなは「ケイドロ」って呼んでた? それとも「ドロケイ」だった?

アンケートサイト「みんなの声」でおこなわれた調査によると、全国的には「〇〇」って呼ぶほうが圧倒的に多いこと、だけど地域によってかなり差もあることが判明しました。さて、みなさんの地域ではどうでしょうか?


アンケートの総投票数は29814票。総合で見ると、47%におよぶ人たちが「ケイドロ」と呼んでいたという結果に。約半数近くですから、圧倒的ですね。続く2位は「ドロケイ」で29%、大きく離れて3位は「助け鬼」(4%)、4位は「ドロジュン」(3%)と続きます。

ただし、東京、神奈川、埼玉という首都圏では「ドロケイ」呼びが1位、そのほか愛知、沖縄も「ドロケイ」呼びが1位。一方、青森、秋田、新潟という東北や北陸地方の一部では「助け鬼」が1位となっています。
どれも全くぴんと来ない。やはりジュンドロ だな。「ドロジュン」というのは惜しいね。子ども時代は千葉県。ジュンドロが流行ったのは小学校高学年の頃だから、1970年代初頭。正式(?)の名称は巡査と泥棒で、りジュンドロはあくまでも略称だという了解はあったよ。「集団鬼ごっこ」ということだけど、重要なのはそれが遊ばれる場所でしょう。ジュンドロは学校の廊下でやるものだった。だから、ジュンドロが廃れたのは学校の廊下で走るな! という禁止令が出たからだった。