佐藤さとる

『ハフィントン・ポスト』の記事;


佐藤さとるさん死去 「誰も知らない小さな国」コロボックルシリーズは今後も書き継がれる
The Huffington Post | 執筆者: Chitose Wada

投稿日: 2017年02月17日 14時29分 JST 更新: 2017年02月17日 14時30分 JST


コロボックル物語」シリーズで知られる児童文学作家の佐藤さとるさんが2月9日、心不全のため横浜市内の自宅で死去した。88歳。共同通信などが報じた*1

公式サイトによると、佐藤さんは1928年、神奈川県横須賀市で生まれた。横浜市の職員や中学教員などを経て、1954年に実業之日本社に入社。編集者として働いた*2

1959年3月、31歳のときに身長3cmほどの小人たちが活躍する「コロボックル物語」シリーズの第1作「だれも知らない小さな国」を自費出版講談社から正式に出版され、毎日出版文化賞を受賞した。以降、シリーズは累計300万部を超える人気となった。
(後略)
http://www.huffingtonpost.jp/2017/02/16/sato-satoru_n_14808510.html

省略した部分では、「コロボックル物語」シリーズの続篇は有川浩氏によって書き継がれているという話が言及され、ネットでの声が拾われている。
だれも知らない小さな国』を読んだのは何時頃だったか。文庫本だったので、多分中学に入ってからだと思う。この本で「コロボックル」*3という言葉を初めて知ったのだった。
コロボックル物語1 だれも知らない小さな国 (講談社文庫)

コロボックル物語1 だれも知らない小さな国 (講談社文庫)