「210」

20Ten

20Ten

「210」というと、亡き殿下のアルバム20Ten*1を連想してしまう。
朝日新聞』の記事;

大阪の通天閣が「還暦」 名前にちなみ入場料210円

2016年10月28日17時19分

 大阪・新世界の通天閣が28日、再建から60周年を迎え、記念式典があった。この日は「ツーテン」の語呂に合わせ、通常は幼児・小学生が300円、大人700円などの入場料が一律210円に下げられ、大阪のシンボルの還暦を祝った。

 展望台であった式典では、運営する通天閣観光の西上雅章社長が「山あり谷ありの60年。皆様に愛されてこの日を迎えられた」と話し、ビリケンさんの前でくす玉を割った。

 1912年にできた初代は戦争中の43年に火災に遭って解体。56年に今の2代目が完成した。今月1日には避雷針が5メートル高くなり、高さは108メートルになった。

 開業当初の入場者数は年間100万〜150万人台だったが、75年度は約19万人まで低落。だが営業努力や外国人客増で2007年度に100万人台を突破。今年度も10年連続で100万人超えのペースという。
http://www.asahi.com/articles/ASJBW42BVJBWPTIL00Y.html

通天閣*2って60周年なのか。そういえば、20年以上も前に日本に初めて来た中国人を通天閣に案内したら、日本にも中国の地方都市並みにださい観光名所があったんだ! と感激していた。オリジナルの記事には、洗練とかエレガンスとかスタイリッシュとかシックといった概念に背を向けたような写真が添付されている。ドジン、頑張って! と応援したくなる。