承前*1
倫敦から韓国に逃げた北朝鮮外交官 Thae Yong Ho氏を巡って幾つか。取り敢えずメモ。
Luke Harding and Dina Nagapetyants “North Korean defector Thae Yong-ho was 'sick and tired of regime'” https://www.theguardian.com/world/2016/aug/17/friends-of-north-korean-defectors-son-speak-of-their-worries
吉野太一郎「北朝鮮のイギリス公使が亡命 エリート層の脱北、報道相次ぐ(UPDATE)」http://www.huffingtonpost.jp/2016/08/17/dprk-defector-london_n_11561890.html
『ハフィントン・ポスト』の視点は、これは最近の一連の「エリート層の脱北」という文脈で見るべきだというもの。ただ、「脱北」「報道」にしても、そこには韓国、特に朴槿恵政権側の事情も絡んでいるわけだ;
吉野太一郎「北朝鮮の最高クラスの軍人が亡命か 相次ぐ「エリート脱北」報道の背景は」http://www.huffingtonpost.jp/2016/04/11/dprk-abductee-elite_n_9658350.html
ところで、『朝日』の牧野愛博「映画館厳禁、子どもは「人質」… 北朝鮮外交官の生活は」という記事は(一見さんでは)全部読むことができない*2。しかし、読める部分だけでも十分に面白い。
さて、Thae Yong Hoって金子勝に似ているんじゃねぇのと一瞬思ったりもしたのだけど、俺と同い年じゃないか。