事件その後

最近の事件のフォロー・アップ。
碑文谷公園ばらばら死体事件*1


「目黒88歳女性バラバラ遺体 まったく見えてこない犯人の姿」http://news.livedoor.com/article/detail/11716960/


7月3日付の『日刊ゲンダイ』の記事;


遺体で見つかった阿部祝子さん(88)は、長男夫婦を見送った19日夜8時から、訪れた清掃業者が不在を確認した翌朝9時までの13時間に事件に巻き込まれた可能性が高い。

 見送った時に着ていた服やエプロンが自宅から見つかったことから、寝間着姿で被害に遭ったとみられている。現金入りの財布が残されていて、金品目的以外の凶行とされているが……。

「警察は身内の線はないとみているようで、身内以外の顔見知りか、流しの犯行で捜査しています。マンションの12台の防犯カメラや阿部さんの携帯電話の解析では容疑者は浮上していません。ただ、隣の公園から3階のベランダに入ることは可能。部屋の窓がひとつ開いていたし、部外者の足跡も見つかっている。また非常階段を使って、防犯カメラの死角から出入りしたことも考えられる。阿部さん周辺にはトラブルもなく“動機”の面でも手がかりはない。1カ月前に付近で目撃されたという不審者の線も捨てていません」(捜査事情通)


「泥酔女性を“お姫様抱っこ”で自室に監禁…「連れ込まれた女性は10人どころじゃない」(近隣住民)」http://news.livedoor.com/article/detail/11719288/


栗田良文という男が泥酔した女性を電車の中で拉致して相模原市の自宅へ運んだという事件*2。『週刊新潮』のこの記事には、栗田の自宅アパートや被害者が駆け込んだコンビニの写真がある。そこから感じるのは、「相模原」という風土性(特殊性)ではなく、都市近郊ということで、千葉県八千代市にも埼玉県所沢市にもありそうな風景だねという一般性の感覚。さて、

 現場アパートの隣に住む婦人はこう明かす。

「あの人がこのアパートに引っ越してきたのは3年ほど前です。部屋に女性を連れ込むところを、私が初めて目撃したのは、2年半前のこと。朝9時ごろ、タクシーが停まったので、見ると、あの男が降りてきた。車内には泥酔して歩けない女性がいる。まず彼が自分と女性の荷物を3階の部屋に置きにいき、タクシーに戻って、彼女を引っ張り出していました。そして、“お姫様抱っこ”の形で抱きかかえ、階段を上がっていくんです。女性は意識不明の状態ですので、心配になり、“救急車を呼びましょうか”と声をかけると、彼は“いえ、大丈夫ですよ”と極めて自然な様子で答える。それ以来、私は少なくとも、7回以上は、酩酊した女性を部屋に運び入れる様子を見ています」

 地元のタクシーは相模ナンバーだが、栗田が泥酔女性を“持ち帰る”際の車は、品川や練馬、横浜のナンバーが多かったという。

「だから、タクシー代がかかって大変だなと思っていたの。私の息子も、私とは別の日に同じ光景を何度も目撃しているんですよ」(同)

 その息子さんも、

「私も3回以上は見ています。正体を失った女性を、栗田がお姫様抱っこやおんぶする形で3階まで運んでいくんです。おそらく部屋に連れ込まれた女性は10人どころじゃないはずですよ」

 近隣では栗田の行為は日常の光景と化していたが、興味深いのは、目撃された曜日に共通点があることだ。

「いつも土曜、日曜の朝でした」(先の婦人)

 つまり彼は、翌日からの休みを控え、解放感から羽目を外して深酒し、前後不覚になった女性を探し求め、始発から電車内を徘徊していたことが推察されるのだ。

「そして車内で居眠りしている女性を見つけると、隣に座る。介抱するふりをして、電車から降ろし、タクシーで相模原まで運んでいた」(捜査関係者)

 相模原署副署長によれば、

「身体に危害が加えられていたかどうかについても調査中ですが、ただ衣服は着たままの状態で目覚めています」

 本人は、“自分の行為は監禁でない”と容疑を否認しているという。

最後の本人の主張についてはその通りだと思う。でも拉致でしょ。