2009年までは「小猫」だった

朝日新聞』の記事;


江戸家猫八さん死去 動物鳴きまね芸人

2016年3月31日15時35分

 動物鳴きまねで知られる物まね芸人の四代目江戸家猫八(えどや・ねこはち、本名岡田八郎〈おかだ・はちろう〉)さんが3月21日、進行胃がんのため死去した。66歳だった。葬儀は親族で営んだ。喪主は妻シゲ子さん。後日、お別れの会を開く予定。連絡先は落語協会(電話番号省略)。

 東京都出身。祖父、父ともに物真似(ものまね)師。68年に父の三代目江戸家猫八に入門し、72年に寄席に出始めた。父とともにテレビの演芸番組に出演。ホトトギス声帯模写などで人気を集めた。09年、四代目江戸家猫八を襲名した。長男は二代目江戸家小猫さん。
http://www.asahi.com/articles/ASJ3051MQJ30UCLV00J.html

「猫八」というとどうしても先代が思い浮かび、この「四代目」はどうしても「小猫」と呼んでしまう。まあ2009年までは「小猫」だったわけだ;

江戸家小猫が猫八襲名を発表


 今秋に4代目江戸家猫八を襲名する江戸家小猫(59)の会見が19日、都内で行われた。初代の祖父、00年に亡くなった3代目の父は動物ものまねの人気者だった。小猫は「父は生前『88歳になったら、八十八(やそはち)を名乗るから、猫八になれ』と言っていました。今年は私も還暦で、父も生きていたら88歳だなと思った瞬間、襲名は今年しかないと決心しました」。同席の鈴々舎馬風落語協会会長も「にぎやかな披露目にしたい」と協力を約束。10月20日に襲名披露パーティー、11月1日から20日まで上野鈴本演芸場、新宿末広亭浅草演芸ホール池袋演芸場で襲名披露公演を行う。色物で異例のトリに口上も予定。

 [2009年1月19日22時42分]
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20090119-451635.html

さて、これと因果関係があるかどうか;

4月1日、午前0時。ソーシャル・ネットワーキングサービスmixiでウイルスによる改ざん被害が確認された。
 このウイルスは、エイプリルニャーオ、通称ネコウイルスと呼ばれるもの。その起源は、キーボードにのる邪魔猫が、主人が冗談で作成したウイルスを、うっかりネコパンチで送信して広まったものと言われている。
 感染の結果、mixiでは「イイネ!」ボタンが「イイニャー!」ボタンに置き換えられてしまっている。またクリックすることで、鳴き声のようなものまで聞こえるという、非常に悪質なものである。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=3925755&media_id=44