清原が覚醒剤

日付が変わるかどうかというときに知った*1
『日刊スポーツ』の記事;


清原和博容疑者を覚せい剤取締法違反で逮捕
[2016年2月3日0時31分]

 警視庁は2日、元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)を覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕した。

 警視庁によると、清原容疑者は「覚せい剤は私の物に間違いありません」と容疑を認めている。

 警視庁によると、清原容疑者の逮捕容疑は2日午後8時48分ごろ、東京都港区東麻布1丁目の自宅マンションで、覚せい剤約0・1グラムを所持していた疑い。

 同容疑者の薬物使用疑惑については、2014年以降、週刊誌などで報じられていた。

 自身のブログは1日午後11時すぎに「似顔絵」のタイトルで更新されたまま、この日の更新はなかった。

 同容疑者は1月11日にヤフオクドームで行われた「名球会ベースボールフェスティバル2016」に参加し、全パの4番DHで途中出場していた。

 ◆清原和博(きよはら・かずひろ)1967年(昭42)8月18日、大阪府岸和田市出身。PL学園で1年から4番を打ち、5季連続甲子園出場。85年ドラフト1位で西武入団。96年オフにFAで巨人移籍。05年オフに自由契約オリックス移籍。08年限りで引退。通算成績は2338試合、2122安打、525本塁打、1530打点。現役時代は188センチ、104キロ。右投げ右打ち。
http://www.nikkansports.com/general/news/1600006.html

外を歩いていて職務質問に引っかかってというわけでではなく、「自宅マンションで」「現行犯逮捕」ということは、誰かちくった奴がいるということだ。社会的には、数あるドラッグの中でも覚醒剤は最も危険なもののひとつであるといえるので、然るべき法的制裁を受けていただきたいとは思う。でも、清原さんに対しては同情できる。私生活でも仕事の面でも、「自殺」を考えるほどのつらいことが色々と起きて*2、要するに、小保方晴子の表現を使えば、「業火に焼かれる無機物」になってしまえば、そこから何とか起死回生しようとして、シャブに手を出してしまうというのはわかる気がする。また、清原のようなセレブに対する売人たちの営業活動は半端なものじゃないということも、容易に推測できる。