和製英語?

「実は、その言葉も日本語!海外では絶対通じない和製英語7選」http://www.huffingtonpost.jp/tabipponet/japanese_b_9047224.html


挙げられているのは、


ノートパソコン
コンセント
キーホルダー
スキンシップ
電子レンジ
パーカー
クレーム


それぞれ、


laptop
outlet/socket
key ring
physical contact
microwave
hoodie
complaint


と言い換えなさい、という。
勿論、「ノートパソコン」が英語として通じるわけはないけれど、notebook computerなら立派に通じるぞ。そもそもノートブックを略してノートといってしまうことが問題なわけだ。「コンセント」だけど、この言い方は「同意」というかインフォームド・コンセントとは無関係で、concentric plugの略であるらしい。英国ではsocketといい、outletは米語。ソケットは既に日本語になっているのでは? アウトレットからは小売店しか連想しないけれど。「電子レンジ」のmicrowaveだけど、取り敢えず辞書にも「電子レンジ」の意味で載っているけれど、あくまでもmicrowave ovenの略として。俺が何時も見るのはmicrowave ovenという表現であり、microwaveだけというのは殆ど見たことがない。冷凍食品の説明書とか。microwave ovenという表現のために凄く混乱したことがあるのだ。日本の多くの家で使っている、電子レンジとオーヴンを兼用した奴があるじゃないですか。microwave ovenという文字列から、それだと思って、何で焼く機能がないんだよ? 馬鹿野郎! とパニクってしまった。因みに、microwaveには動詞として、電子レンジにかける、チンするという意味での用法があるので、こちらの方は便利。「クーデター」という書き方が馬鹿っぽくみえるのと同様に*1、「パーカー」という書き方もお馬鹿。そもそもparkaなので、パーカと書けよ、バーカ! ということになる。でも、パーカというのは一部の世代だけだと思う。世代によっては、アノラックとかヤッケとかの方がわかりやすいということもあるのでは? 主張とか言い分という意味での「クレーム」は社会構築主義の社会問題研究で術語として使われる。かなり前に、ある人とメイルのやり取りをして、俺の方は主張という意味で「クレーム」を使っていたのに、相手の方は苦情という意味で使っていて、何か話が通じてないよねと思ったことがある。海外旅行する人が必ず直面するclaimはbaggage claimだろうね。
ところで、下着という意味でパンツというのは当然和製英語だろうと思っていた*2。しかし、米語では駄目だけれど、英国では下着のことをpantsといっても通じるみたい。underpantsの略?
ということで、英語と米語;


田島知華「【秋は英語でfall?autumn?】アメリカ英語とイギリス英語、同じ英語なのに全然違う!単語まとめ」http://tabippo.net/american_british_english/

*1:See http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160115/1452823761

*2:日本語ではアクセントで区別する。