ビョークはいても百田はいない

承前*1

辛坊治郎*2が「文化芸術懇話会」@自民党本部における百田尚樹のトンデモ&極悪発言を擁護し、逆にそれを報道した『毎日新聞』を馬頭もとい罵倒。それに対して、百田が感謝の呟き*3。要するに、百田は全然懲りていないということだ。
再度百田尚樹ネタ。
(6月30日のものではあるが)『朝日』の記事;


ナウルなどを「くそ貧乏長屋」 百田氏、勉強会で発言

2015年6月30日22時36分


 自民党の勉強会「文化芸術懇話会」で、作家の百田尚樹氏が軍隊を持たないナウル、バヌアツ、ツバルなどを名指しして「くそ貧乏長屋。とるものも何もない」などと述べていたことが、複数の出席者への取材で分かった。

 出席者によると、百田氏は過去にも同様の発言をしたとの経緯の中で述べた。「軍隊は防犯用の鍵だ。軍隊を持っていない国はたった26カ国」と語り、防衛力の必要性を強調。その上で「南太平洋の小さな島。ナウルとかバヌアツとか。ツバルなんか、もう沈みそう。家で例えればくそ貧乏長屋。とるものも何もない」「アイスランドは年中、氷。資源もない。そんな国、誰がとるか」などと発言した。参加議員からは笑いが起きた。

 勉強会には加藤勝信官房副長官が出席。加藤氏は衆院特別委員会で「(百田氏の)講演が終わったところで退出した」と述べており、30日の朝日新聞の取材にも講演部分は最後まで出席していたと認めた。
http://www.asahi.com/articles/ASH6Z4H5JH6ZUTFK007.html

「出席者」のいうように、過去のネタの使い回しなのだが。
ところで、ひゃびょは似ているようで違いは大きい。アイスランド観光局にコピーを提案してみる;


ビョークはいてもヒャクタはいない!


こちらは大阪市観光課へ;


ヒャクタはいてもビョークはいない!