http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20150202/1422851433に対して、
それは知りませんでした。まあ、hardを訳さないで、「ハード」のまま副詞句として使うというのはそういえば、あまり見たことがありません。あのディープ・パープルの『マシン・ヘッド』日本盤の襷に書かれた「俺たちのディープ・パープルが再び ハードに火を吹く」というコピーくらいでしょうか*2。ところで、麻原の「ハードに」が一生懸命とか熱心に、で置き換え可能であれば、英語のhardの意味としては許容範囲の内です。
nessko*1 2015/02/02 14:44
短編をいくつかと、『幻魔大戦』も途中をひとつ読んだだけでくわしくないですが、麻原彰晃の「できるだけハードにお布施するぞ」のハード用法は、平井和正の影響だと睨んでいます。『幻摩大戦』で記憶に残っているのが、そのめずらしいハードの用法だけだからです。
自分の読んだ範囲でですが、他の日本人作家で、ああいうハードの使い方は見たことないです。(意外と、使われているところでは、使われているものなのでしょうか?)
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20150202/1422851433#c1422855866
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*1:http://d.hatena.ne.jp/nessko/
*2:強調は引用者