
- 作者: 小沼純一
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/01/09
- メディア: 文庫
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武満徹*1は1977年に『徹子の部屋』に出演している。以下の会話の流れは、あほらしくて何だか人に言いふらしたくなるような面白味を持っている;
武満 探偵小説家になりたいと思っていたんです、その頃は*2。
黒柳 探偵小説家!? 探偵小説と音楽と似てるとこあります?
武満 あんまりないでしょう。
黒柳 アハハハ……そうですか。でも、人をどんどん引っ張っていくとか、そういうところはやっぱり……。(p.29)
*1:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090519/1242749954 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20090809/1249847220 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20100715/1279195806 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20101114/1289734905 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20101209/1291864100 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110124/1295838608 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110913/1315851926
*2:戦時中。武満が旧制中学の頃。