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KADOKAWA汐文社の全株式を取得

12月26日、汐文社(東京・文京区)の発行済み株式の100%を取得した。30年以上にわたり学校図書館向けの書籍、児童向けの副読本ほか、ロングセラーになっている「はだしのゲン」などを発行してきた。今後、KADOKAWAグループでコンテンツ発信していく。株式購入額など詳細は発表されていない。

(2013/12/26)
http://www.shinbunka.co.jp/news2013/12/131226-02.htm

See also http://ir.kadokawa.co.jp/topics/20131226_kkcsp.pdf

(私などにとっては)汐文社*1というと日本共産党系の出版社という印象が強かったのだが、現在は「子どもの本の出版社」*2ということに特化しているようだ。
さて、意味も発音も同じながら漢字表記だけ違う「潮文社」という出版社がある。サイトがあるのかどうかも知らないのだが、スピリチュアリズム系の出版社で、幸福の科学成立以前の大川隆法*3の本も出版していた。父親の善川三朗が「霊言」を編集するというかたちで。なお、 汐文社を買収した角川も大川隆法本を刊行していたのだった。
See eg.


大川隆法 初期著作一覧」http://spiruna.blog89.fc2.com/blog-entry-603.html