大麻と覚醒剤

『毎日』の記事;


覚醒剤所持容疑:作家の原田宗典容疑者を逮捕 警視庁

毎日新聞 2013年09月09日 13時03分(最終更新 09月09日 14時12分)


 東京都渋谷区の路上で覚醒剤大麻を所持したとして、作家の原田宗典容疑者(54)=文京区=が覚せい剤取締法違反(所持)と大麻取締法違反(同)容疑で現行犯逮捕されていたことが警視庁渋谷署への取材で分かった。同署によると、原田容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は7日夜、渋谷区の路上で覚醒剤0.9グラムと大麻0.8グラムを所持したとしている。1人で歩いていた原田容疑者を署員が職務質問したところ、ポケットに入っていた。吸引具は見つかっていないという。

 原田容疑者はコピーライターを経て作家となり、小説やエッセー、戯曲などを発表。主な著書に「優しくって少しばか」「スメル男」など。【黒田阿紗子】
http://mainichi.jp/select/news/20130909k0000e040142000c.html

そういえば、原田さん*1の本は読んだことがなかったのだ。
気になったのは大麻覚醒剤の両方を同時に持っていたということ。大麻覚醒剤はオーガニック/ケミカルというイメージの対立もあるのだが*2、薬理作用が全然違う*3。原田さんは(北杜夫*4みたいに)躁鬱病を患っているらしいのだが、それと関係があるのだろうか。或いは、酒も珈琲も茶も好きだという人と基本的には同じことなのか。