北京在住の弁護士、張紅兵氏（59歳）*1が文化大革命中の1970年に自らの母親の「個人崇拝」を批判したり、（打倒された）劉少奇を支持する「反革命」的言論を密告し、その結果、２か月後に母親が銃殺されたことを告白したことが、最近話題になっている*2。
本人のblogエントリーだと、
http://blog.sina.com.cn/s/blog_48443d9c0101hnp1.html
http://zhbtcr.blog.sohu.com/270632339.html
http://zhbtcr.blog.sohu.com/270632584.html
また『新京報』の記事；
朱柳笛「紅衛兵文革挙報母親致其槍決決 10年後案子平反」http://news.sina.com.cn/c/2013-08-07/023927881422.shtml
また毛左による反応は、
http://www.szhgh.com/article/history/201308/26813.html
これは「南方系再導文革非情劇」というタイトルと編集者のコメントをつけて上掲の『新京報』の記事を再録したもの。
*1:http://zhbtcr.blog.sohu.com/ http://blog.sina.com.cn/zhanghongbinglawyer
*2:See eg. 『南方人物週刊』2013年８月19日号、p.13
