日本へ

承前*1

5月30日、浦東国際空港から午前9時過ぎ発のデルタ航空機に乗って成田へ。夜殆ど寝ていなくて、とても眠たかったけれど、それでも20頁弱未読の部分が残っていたKate Teletscher The High Road to China: George Bogle, the Panchen Lama and the First British Expedition to Tibet*2を読了。この前は1時間近く早く成田に着くということがあったが*3、今回はそういうことはなかった。到着は13時頃。京成電車の中では、老サーファーという趣のオヤジとその部下らしき(1970年代の映画にも出てきそうな髪型の)若者の会話を小耳に挟みながら、藤岡靖洋『コルトレーン』を読む。

The High Road to China: George Bogle, the Panchen Lama and the First British Expedition to Tibet

The High Road to China: George Bogle, the Panchen Lama and the First British Expedition to Tibet

コルトレーン――ジャズの殉教者 (岩波新書)

コルトレーン――ジャズの殉教者 (岩波新書)

5月31日午前。某病院にて緊張した数時間を過ごす。これに立ち会うのが今回帰国した主な目的。