『朝日』の記事

共同声明「譲中日関係回帰理性」*1を紹介する『朝日』の記事;

「中日関係、理性取り戻せ」 中国の知識人らネット署名

朝日新聞デジタル 10月8日(月)21時27分配信

 尖閣諸島を巡る日中の対立を受け、中国の知識人が「中日関係を理性的なものに戻せ」と訴える署名活動をネット上で始めた。署名の呼びかけに対して批判的な声が寄せられる一方、民間レベルでの事態打開の動きとして、共感も広がっている。

 呼びかけたのは、中国の言論や人権状況について発言を続ける女性作家の崔衛平氏*2(56)。仲間数人と10項目の文言を練り、4日から公開した。7日夕の段階で、著名な人権活動家の胡佳氏や法学者の賀衛方氏のほか、各地の医師や報道関係者、学生ら467人が実名で署名した。

 呼びかけは、9月の反日デモが暴徒化したことについて「我々は非常に心を痛めている」と批判。日本関連の本が一部書店から消えるなど、文化や経済面に影響が及んだことについて「極めて賢明さを欠く」と強調し、中国政府に「民衆が理性的に考え、行動するよう導く責任がある」と注文した。

朝日新聞社

最終更新:10月9日(火)0時20分

朝日新聞デジタル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121008-00000040-asahi-int

またhttp://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/10a06de6af2704ff7ee17449d50b14e2も参照のこと。