石原伸晃*1が所謂「石原新党」をdisる話。
時事通信の記事;
「人の財布に手突っ込むな」=石原新党構想、長男が不快感
時事通信2012年1月31日(火)14:03自民党の石原伸晃幹事長は31日午前の記者会見で、父の石原慎太郎東京都知事が国民新党の亀井静香代表らと新党の3月結成を目指していることに関し、「人の財布に手を突っ込んでお金を取ると言っているようなものだ」と述べた。新党構想で自民党の一部議員の取り込みを模索していることに、不快感を示した発言だ。
石原幹事長が「石原新党」について言及したのは初めて。「そういう行動にわが党の所属議員が動くべきではない」とも語り、自民党議員に自制を求めた。
[時事通信社]
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-120131X365.html
特にいうことはないのだが、気になったのは「国政マター」。糸井重里氏によれば「マター」は典型的な「オトナ語」である(『オトナ語の謎。』)。
「父は利用されている」=自民・石原氏時事通信 2月6日(月)17時0分配信
自民党の石原伸晃幹事長は6日、BS朝日の番組に出演し、実父の石原慎太郎東京都知事を党首とする新党構想について「子どもから見ると、利用されているようにしか見えない」と述べ、異論を唱えた。
石原幹事長は、次期衆院選に向けて都知事と橋下徹大阪市長の連携の可能性が取り沙汰されていることについて「橋下市長と都知事は考えが非常に似ていて行政手法も同じだが、国政に出て何をするのか。『大阪都』は国政マターではない」と指摘。都知事の国政進出に関しても「(都政の)仕事がまだ終わっていないから、出ないだろう」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120206-00000088-jij-pol
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