「勝新太郎」もそうだけれど、セルジュ・ゲンズブールの人であったとも言える。この死、数年前の『スタジオボイス』休刊*2の余波なのかなという感じもした。1980年代は勿論のこと、1990年代も既にonce upon a timeなのだということ。だから、追悼はそうした時代に対しても向けなければならない。
フリー編集者の川勝正幸さんが火災で死亡 サブカルチャーの著作多数
2012.1.31 11:0331日午前2時25分ごろ、東京都中央区勝どきのマンション6階のフリー編集者、川勝正幸さん(55)方から出火。東京消防庁によると、鉄筋10階建て(延べ約2300平方メートル)のうち、6階の1室の一部約15平方メートルが焼け、約1時間後に鎮火した。室内から川勝さんが救出されたが、搬送先の病院でまもなく死亡が確認された。
警視庁月島署によると、寝室のベッド周辺が燃えていたといい、同署は失火の可能性が高いとみて、詳しい出火原因を調べている。
同署などによると、川勝さんは1人ぐらし。フリーの編集者として、「21世紀のポップ中毒者」「勝新図鑑−絵になる男・勝新太郎のすべて」などサブカルチャーについての数多くの著作を手がけ、テレビのバラエティー番組などにも出演していた。
現場は都営地下鉄大江戸線勝どき駅のすぐそば。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120131/dst12013108150003-n1.htm