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町山智浩「「神と銃」レーナード・スキナードが歌うアメリカ」http://www.newsweekjapan.jp/column/machiyama/2010/10/post-244.php



 去る9月20日、レオナード・スキナーが77歳で死んだ。

 レーナード・スキナードのバンド名の元になった人物だ。

 高校の体育教師で、厳しく頑固で、長髪を絶対に許さなかった。髪を伸ばしていたロニー・ヴァン・サントはスキナーを揶揄して自分のバンドをレーナード・スキナードと名付けた。

 そのロニーをはじめレーナード・スキナードのメンバーの大半が飛行機事故で亡くなったのは1977年10月20日だった。

町山氏も言及しているように、1980年代後半に再結成されたことは知っていたけれど、このバンドは全然フォローしていなかった。まあ元々サザン・ロックはあまり聴かないということもあるのだが。
“Sweet Home Alabama”は何といってもレニングラードカウボーイズのヴァージョンでしょということはある。しかし、この曲はメロディもキャッチーで、日本でもよく「アラバマ」を大阪とか何とかに換えて、カヴァーされていたのではないか。勿論この曲がニール・ヤングに対するアンサー・ソングだいうことは知っていたので、あたかも”Country Road”や”Georgia on My Mind”のようなお国自慢ソングと同様な感じでお気楽に歌っていいものかと思ったことはある。「銃」といえば、”Saturday Night Special”というのはスーパーで買えるような安物のチャカのことではなかったか。
“Free Bird”ねえ。スザンヌ・ヴェガ姐さんは

“Fancy poultry parts sold here.
Breasts and thighs and hearts.
Backs are cheap and wings are nearly free.
Nearly free”
(“Ironbound/Fancy Poultry”)
と歌っているよ。
Vol. 2-Close Up: People & Places

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Solitude Standing

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