「共振する世界の対象化に向けて」(Info)

某マイミクさん経由の情報;


成城大学民俗学研究所 グローカル研究センター(CGS)主催
公開シンポジウム

共振する世界の対象化に向けて
グローカル研究の理論と実践−

日時:2010年5月15日(土)11:00〜18:00
場所:成城大学3号館321教室



《 プ ロ グ ラ ム 》


◆開会の挨拶

   11:00-11:05 松崎憲三(成城大学民俗学研究所長)

◆趣旨説明
   11:05-11:20 上杉富之(成城大学グローカル研究センター長)

◆基調講演 
   11:20-12:00 川田順造(神奈川大学特別招聘教授/東京外国語大学名誉教授)
    「『グローバル』『地域』『文化遺産』再考」

◆発表
 〈第1部〉グローカル研究への/からの道筋 (司会:上杉富之)
   13:00-13:30 発表1 大谷裕文(西南学院大学教授)
               「グローカリゼーション研究への系譜−歴史的展開の側面から−」
   13:30-14:00 発表2 小田 亮(成城大学教授)
               「グローカリティという思想−新たな対称性を求めて−」

 〈第2部〉グローカル研究を通して見えるもの (司会:大隈 宏 成城大学教授)
   14:00-14:30 発表3 上杉 富之(成城大学教授)
               「近代的文化概念への挑戦
                 −日韓の『海女文化』の創出とユネスコ世界無形文化遺産
                    への登録運動−」
   14:30-15:00 発表4 東谷 護(成城大学准教授)
               「ポピュラー音楽にみるグローバル 化 とローカル 化 の差異/差違
                 −野外フェスティバルから考える −」
   15:00-15:15 休憩
   15:15-15:45 発表5 小島 孝夫(成城大学教授)
     「グローバル化とローカル化のはざまで―捕鯨の政治力学―」
   15:45-16:15 発表6 北山 研二(成城大学教授)
       「先駆的グローカル現象としてのジャポニスムをめぐって」

◆総合討論 (16:15-18:00) (司会:小田 亮)
   招待討論者:伊豫谷登士翁(一橋大学教授)
            大杉高司(一橋大学教授)
            桑山敬己(北海道大学教授)
            湖中真哉(静岡県立大学准教授)
            前川啓治(筑波大学教授)

◆閉会の挨拶:上杉 富之(成城大学グローカル研究センター長)

◆懇親会 18:00-20:00 成城大学7号館地階 学生ラウンジ
(後略)
http://www.seijo.ac.jp/research/glocal/symposium10_naiyo.html