上海禁煙

李禕、盧雁「招募2万“控煙衛士”勧阻吸煙」『東方早報』2010年2月23日


上海市公共場所控制吸煙条例」が3月1日から正式に実施されることになり、上海市政府庁舎の会議室、食堂、ロビー、エレヴェータ・ホールなどでは既に灰皿が撤収されている。この条例によると、小中学校、病院、体育館、公共交通、ショッピング・モール、スーパー、ネット・カフェなどは全面的に禁煙になり、レストランやホテルも禁煙ゾーンを設置することが義務化される。また、上海市では2万人の「控煙衛士」を募集して、禁煙の監督を行うという。さらに、20万枚の禁煙サインと50万枚の禁煙ポスターが貼り出されている。