NSP

『岩手日日新聞』の記事;


ソロライブ映像初公開 NSP故天野さん (02/10)
あす一関で上映会

 一関市とゆかりが深いフォークグループ「NSP」のリーダーを務め、2005年に急逝した天野滋さん(同市出身)のソロ活動を紹介するライブ映像上映会(実行委主催)は、11日午後1時から同市大手町の一関文化センターで開かれる。

 NSPは、一関高専の学生だった天野さんら3人が1972年に結成。シングル「夕暮れ時はさびしそう」(74年)のヒットで叙情派フォークを代表する存在となった。80年代後半のソロ活動期間を経て、02年にオリジナルメンバーで再結成。天野さんの死去に伴い現在は休止状態にある。

 当日は、89年5月にフォークデュオ「ふきのとう」の細坪基佳さんと共演したライブ「天野君と細坪君」(神奈川県川崎市・旧川崎クラブチッタ)の映像をメーンに構成。このライブ映像は細坪さんから借り受けた“お宝”で、一般には初公開という。

 実行委の影山志保さん(一関市千厩町)は「全国のNSPファンが来場する予定。地元では天野さんのソロ活動を知る人が少ないようなので、ぜひ参加してほしい」と呼び掛けている。
http://www.iwanichi.co.jp/ichinoseki/item_16801.html

天野滋さんが亡くなっていたことを知る。
NSPはNew Sadistic Pink。何だか加藤和彦*1サディスティック・ミカ・バンドピンク・フロイド*2が合わさった感じだ。これらと関係があるのかどうかはわからない。
NSPのレコードでエレキ・ギターはChar(竹中尚人)が弾いているので、若き日の(スタジオ・ミュージシャンとしての)Charのギターを聴くという意味でも、価値あり。