かわりに麻生太郎を褒める

平沼赳夫*1は「外国人参政権が認められたら、最近韓国資本が土地を買収するなど進出しているという対馬長崎県)に韓国人が大量に外国人登録を移し、対馬市に外国人市長が誕生し、市議会が「対馬は韓国領である」と決議して、実質的に対馬が韓国領になってしまうかもしれないなどと言っていた」*2。とはいっても、これは「ネット右翼の間では結構前から言われている話」らしく、また三橋貴明のパクリでもあるらしい。平沼をいちいちdisるというのも退屈なので、麻生太郎前総理の在任中の常識的かつ責任ある発言を提示することとしたい;


長崎県対馬に本部を置く海上自衛隊対馬防備隊の施設に隣接する地域に韓国資本のホテルが建設されるなど、島内の不動産が韓国資本に買い占められている現状について、麻生太郎首相は21日夜、「土地は合法的に買っている。日本がかつて米国の土地を買ったのと同じで、自分が買ったときはよくて、人が買ったら悪いとは言えない」と述べ、あまり問題視しない姿勢を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081021/plc0810212057013-n1.htm(Cited in http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20081022/1224643930