承前*1
小沢一郎の発言に対する「日本キリスト教連合会」からの反論。
『毎日新聞』の記事;
まだ「抗議文」そのものを読んだわけでもないので、何ともいえない。ただ、小沢一郎側がどう自己弁護するのかは注目に値するといえるだろう。
小沢幹事長:キリスト教連合会が抗議「排他的発言撤回を」日本キリスト教連合会(山北宣久委員長)は、キリスト教について「排他的だ」などと語った民主党の小沢一郎幹事長に対し、11日付で抗議文を送り、発言の撤回を求めた。小沢氏の発言を「一面的理解に基づくそれこそ『排他的』で『独善的』な発言で、見識を深く疑わざるを得ない」と批判している。
小沢氏は10日、和歌山県高野町の高野山真言宗総本山「金剛峯寺」を訪れた際、仏教を「度量が大きい」と評価する一方で、キリスト教を「非常に排他的で独善的」と批評し、「キリスト教を背景にした文明は欧米社会の行き詰まっている姿そのものだ」などと述べていた。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091115k0000m010040000c.html
ところで、石原慎太郎が「一神教」について、これとニュアンスの似た発言をしたことがあったが、それについてはhttp://d.hatena.ne.jp/eirene/20070407/p2*2を参照されたし。