モンティ・パイソンが40周年

Ed Pilkington “Monty Python's fly-in Bafta: stars collect British award in New York” http://www.guardian.co.uk/tv-and-radio/2009/oct/16/monty-python-flying-circus-bafta


Monty Python’s Flying Circusの放映開始40周年を記念して、1989年に亡くなったGraham Chapman*1を除く、モンティ・パイソンのメンバーが10月15日、紐育に集合した。
私が『モンティ・パイソン』を初めて視たのは1976年に東京12チャンネルが放映したときだから、英国での放映開始から8年過ぎていたことになる。『チャンネル泥棒!快傑ギャグ番組!空飛ぶモンティ・パイソン』と題されたその番組は、前半が『モンティ・パイソン』で、後半では今野雄二の解説があり、ちゃんばらトリオやタモリが出るコーナーがあったと思う。多分これがタモリのTVデビューでは? 『モンティ・パイソン』は凄いと思ったが、考えてみれば、同じ時期に日本でも『ゲバゲバ90分』が作られていたのだ。これって、日本人がもっと自慢していいことなのでは? その1976年東京12チャンネル・ヴァージョンのDVDが出ているらしい。それから、40周年記念ヴァージョンも出る予定であると。

70年代のモンティ・パイソン関係では、〈ビートルズ伝説〉のパロディ、捏造されたバンドRutlesの偽ドキュメンタリーAll You Need Is Cashが面白かったが、こちらの方もDVDが出ているんだ!
ラトルズ4人もアイドル! [DVD]

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*1:日本語吹き替えは、ルパン3世の山田康雄だった。