- アーティスト: U2
- 出版社/メーカー: Interscope Records
- 発売日: 2009/03/03
- メディア: CD
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U2の No Line On the Horizonを聴いた。U2のディスクを聴くのはかなり久しぶりなのだが、全編エッジの透明なギターが響き渡っていて、それだけで満足。相変わらずボノの歌い方は好きになれないけれど。うざいんだよ。プロデューサーはブライアン・イーノとダニエル・ラノワで、今回のはU2のアルバムでも最もイーノ的という方もいる。イーノとラノワは半分以上の楽曲で作曲にも関わっており、中にはデヴィッド・バーン&ブライアン・イーノのEverything That Happens Will Happen Todayに近い雰囲気の曲もある。また、ジャケットには日本人フォトグラファーの杉本博司の写真が使われていて、ECMのアルバムみたいとも思ったのだが、それと関わりがあるのか、イーノのアンビエントな側面も露呈してはいる。上でも言ったように、ボノの歌は嫌いなのだが、誰が歌えばいいのか。イーノ自身が歌うというのは勿論いいのだが。ブライアン・フェリーはちょっと雰囲気が違うし、やはりデヴィッド・バーンはどう?
Everything That Happens Will Happen Today (HQCD盤) [歌詞対訳・解説・ボーナストラック収録・国内盤] (BRC218)
- アーティスト: デヴィッド・バーン,ブライアン・イーノ
- 出版社/メーカー: BEAT RECORDS / TODOMUNDO / OPAL
- 発売日: 2008/11/19
- メディア: CD
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Alexis Petridis氏のレヴュー;
http://www.guardian.co.uk/music/2009/feb/27/u2-no-line-on-horizon
また、http://blog.goo.ne.jp/juri-cari/e/d9d1e898b6ea380f0198f0da5484df5eも参照のこと。