「替え玉」と「やけど」

時事通信の記事;


20歳に成り済まし54歳父受験=医薬品登録販売者試験−奈良
1月13日17時12分配信 時事通信


 奈良県三郷町の会場で11日に実施された2008年度の第2回一般用医薬品登録販売者試験で、置き薬販売業の男性(54)=大阪府豊中市=が息子(20)の替え玉として受験していたと、同県が13日、発表した。男性はパーマを掛けて臨んだが、会場で試験官に見破られた。
 男性は息子に内緒で受験の申し込みをしており、「(男性の会社に勤めている)息子に資格を取らせたかった」と話しているという。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090113-00000137-jij-soci

「替え玉」についてはhttp://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20081208/1228702323も参照。
また、

「やけどで恋愛できず」=星島被告、襲撃の動機供述−東京地裁
1月13日19時30分配信 時事通信


 東京都江東区のマンションで会社員東城瑠理香さん=当時(23)=が殺害された事件で、殺人罪などに問われた星島貴徳被告(34)の公判は13日午後も東京地裁(平出喜一裁判長)で続き、被告人質問が行われた。同被告は「両足のやけど跡が気になり、普通の恋愛はできなかった。言いなりになる女性をつくろうと思った」と東城さんを襲った動機を述べた。
 星島被告はやけど跡について、「気持ち悪いと言われるのが絶対に嫌。そんなことを言われたら殺してしまうかもしれない」と声を強めた。コンプレックスとなり、女性とは交際できなかったとした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090113-00000183-jij-soci

「やけど跡」がスティグマとして機能することはあるが、顔でなくて「足」。男性の「足」は普段はズボンによって隠されている。何かあったのか。男女関係で、女性にとって男性の「足」が自分の視野に大きく入ってくるのはフェラチオの時?
顔に捺されたスティグマといえば、『鳴門秘帖』のお十夜孫兵衛。