マイクロソフトの反撃

http://news.ccidnet.com/art/1032/20081020/1594247_1.html


マイクロソフト中国法人は10月20日から反海賊版の強硬措置を開始した。ウィンドウズの自動更新機能を使って、正規版の認証がされていないWindows XPを1時間毎にブラック・スクリーンにしてしまうというもの。さらに、海賊版のOfficeには「盗版」という表示がなされることになる。今回のマイクロソフトの措挙については「黒客」攻撃だという意見もあり*1。また、マイクロソフト側の反撃によって、正規版のウィンドウズの売上げが急上昇しているという報道もある*2。まあ、最大の対策はリナックスを使い、またOpenOfficeを使うということだろう。

*1:Eg. 許春明「微軟“黒屏”疑似“以暴制暴”」『東方早報』2008年10月21日

*2:http://news.ccidnet.com/art/1032/20081020/1594135_1.html