流山児祥@上海

潘�「日本戯劇的儀式感 現代舞的形体」『東方早報』2008年9月9日


9月30日から10月2日まで、上海大劇院にて流山児祥演出、寺山修司*1原作の『玩偶家族』(日本語の原題は『人形の家』か)の日本語・中国語2か国語ヴァージョンが上演される。6人の日本人男優と6人の亜細亜人女優によって演じられるこの芝居は、早稲田大学にて初演された後、既に香港、北京、杭州にて上演されている。


ところで、体育欄を見ると、北京パラリンピックの女子100米自由形に出場した、米国選手「梅麗沙・斯托克威爾」の話が載っている*2。彼女はイラク戦争に従軍し、2004年4月13日、バグダードで負傷し、左脚を切断した。また、パラリンピックの開会式で車椅子ごとワイヤーで吊り上げられた最終聖火ランナーの侯斌は実は高所恐怖症だったと語っている*3

*1:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070320/1174383864 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070422/1177229571

*2:張婧「美国伊戦独腿老兵:残奧為我開啓另一扇門」『東方早報』2008年9月9日

*3:張婧「侯斌:従小就有恐高症」『東方早報』2008年9月9日