王朝斌&艾麟ほか

金曜日、「東画廊」*1へ王朝斌と艾麟の共同展を観にいく。ここは以前カフェがあった場所*2。王朝斌*3は1965年武漢の生まれ。琺瑯のマグ・カップ(〓*4子)を描き続ける。剥げ落ちそうになった花の模様や毛沢東の「為人民服務」の揮毫。そうしたマグ・カップたちの中にLV(ルイ・ヴィトン)のロゴが入ったカップが現れる。風化する現代史と消費社会。艾麟*5は1970年に四川省徳陽で生まれる。展示されているのは「1001面」という連作。肉のマスとしての質感は凄い。また、絵/フレームの脱構築に関わる。
土曜日は或る方の赤ちゃんを拝見しに行く。この人は私の上海移住に際してもお世話になった方なのだが、昨年40代にして妊娠が発覚し、昨年11月の末に米国にて出産した。紙おむつとかを持参してお邪魔した後、同楽坊の「老灶店」(上海料理)で食事。また、Stevie Ray Vaughan & Friends Solos, Sessions & Encoresを買う。

Solos, Sessions & Encores

Solos, Sessions & Encores

最近、妻が瑜珈を習い始めたのだが、日曜日は瑜珈の帰りに待ち合わせて、ENO*6でペアのTシャツを買う。ピンポンの柄。