10%が結婚できない?

新華社「10%的90後男生将被迫単身」『東方早報』2008年1月2日


「中国青少年研究中心」と「中国人民大学人口與発展研究中心」が2005年の中国人口1%サンプリング調査をもとに最近公表した報告によれば、1995年の未婚率が15-29歳で51.54%、15-35歳で38.23%だったのに対して、2005年にはそれぞれ65.98%、45.71%に増加している。また、2007年には中国の男性は女性よりも3700万人多いが、この性別のアンバランスは最近になって加速されたものである。0〜15歳では男性が女性よりも1800万人多い。記事では、1990年代生まれの男性の10%は将来結婚できないという専門家の推測に言及する。また、周孝正「中国人民大学法律社会学研究所所長」の指摘(間接話法)――「性別比的連続失調超出正常、未婚青年増多已経構成了脅威国家可持続発展及社会和諧的一個弊病」。