若宮清そのほか

この名前を見たとき、何だか1980年代の亡霊が甦ったかのような感じはした。
『読売』の記事;


若宮清容疑者を逮捕、元交際女性のマンションに侵入


 かつての交際相手が入居するマンションに理由なく侵入したとして、警視庁世田谷署が、ジャーナリストの若宮清容疑者(61)(東京都港区東麻布3)を住居侵入の疑いで逮捕していたことがわかった。

 同署によると、若宮容疑者は今年7月20日午前5時ごろ、世田谷区内のマンションに侵入し、元交際相手の女性(30)が住む5階の部屋の玄関先まで行った疑い。

 同日朝、女性が、玄関の郵便受けに、汚物の入ったビニール袋が入れられているのを発見。被害届を受けた同署が捜査した結果、マンション内に若宮容疑者が立ち入っていたことが判明した。調べに対し、若宮容疑者は「マンションには行っていない」と容疑を否認しているという。

 若宮容疑者は、1983年8月にマニラ国際空港でフィリピン人政治家のベニグノ・アキノ氏が暗殺された場面を目撃するなど、フィリピンや中国、台湾などを中心に取材活動を続けていることで知られ、国際政治関連の著作が多数ある。

(2007年10月1日14時35分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071001i205.htm

ジャーナリストといえば、http://dj19.blog86.fc2.com/blog-entry-142.htmlも。
ところで、『読売』に

女性600人のわいせつ画像投稿で報酬、小学教頭を逮捕


 16歳の少女に報酬を支払ってみだらな行為をしたとして、札幌中央署は1日、札幌市立星置東小学校教頭、細田孝幸容疑者(54)(札幌市手稲区富丘)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで逮捕した。

 細田容疑者は写真雑誌の投稿の常連として知られ、「知り合った女性約600人のわいせつな写真や映像を撮り、複数の写真雑誌に投稿していた」と供述。同署は、細田容疑者が、投稿で7年間に計約1800万円の報酬を得ていたとみて余罪を追及している。

 調べによると、細田容疑者は9月21日午後9時ごろ、札幌市中央区の駐車場に止めた乗用車内で、市内の無職少女(16)に現金6000円を渡し、みだらな行為をした疑い。2人は数日前、市内の出会い系カフェと呼ばれる会員制の飲食店で知り合った。

 細田容疑者は少女の裸などもカメラで撮影しており、同署は小学校などを捜索。自宅と車からわいせつなDVD334枚や264人分の写真、セーラー服や手錠、撮影機材などを押収した。画像の中には未成年者のものも含まれているとみられる。

 調べや供述によると、細田容疑者は、2000年から毎日のように同市内の繁華街に繰り出しては、知り合った若い女性らのわいせつな写真や映像を撮るなどしていた。そのほとんどを複数の写真雑誌に投稿して報酬を得ていたという。

(2007年10月2日1時47分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071001i315.htm

「女性600人のわいせつ画像投稿で報酬」が逮捕の理由ではなく、あくまでも「16歳の少女に報酬を支払ってみだらな行為をした」ことだろう。それはさて措き、SM小説の書き手には地方の学校の校長や教頭が多いという話は何処かで読んだ記憶がある。