所謂「戦後レジューム」という誤った言葉の流通について、「引用されている間に（無学な大衆によって）「レジーム」が「レジューム」になったのか、それともオリジナル（安倍晋三）の段階で既に「レジューム」だったのかわからない。どっちなの？」と書いた*1。http://d.hatena.ne.jp/takemita/20070912/p1を見た。三谷さんは「記者も安倍もちゃんと「レジーム」って言ってるのに」とhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1044028の映像を根拠にして、記している。ということで、「オリジナル（安倍晋三）の段階で既に「レジューム」だったのか」ということに関しては、率直に安倍晋三氏に対して、お詫び申し上げなければならない。
しかしながら、何故「レジーム」が「レジューム」になったのかは依然として謎である。「レジューム」という言葉はPCの「レジューム機能」以外には日本語としてはあまり使わないが、「レジューム」と「レジーム」は意味が遠すぎる*2。
ところで、三谷さんは「金美齢が「戦後レジューム」連発していた」とも述べている。
