「朝青龍」問題、論ずることはせず

http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070830/1188468360でも「朝青龍」問題には触れなかった。というか事情がよく呑み込めていないということがある。
取り敢えず、目を通した記事を挙げておくことにする。以下に挙げるのは何れも「朝青龍」擁護派といえよう。ここでは挙げることはしなかったが、反「朝青龍」派の記事も見ている。


常野雄次郎「仮病で何が悪い」http://www.allneetnippon.jp/2007/08/4_7.html(Via http://d.hatena.ne.jp/gordias/20070905/1188953946
伊田広行朝青龍に対して、集団リンチ」http://blog.zaq.ne.jp/spisin/article/335/
「「自宅謹慎」って「軟禁」じゃないの?」(『やねごんの日記』)http://d.hatena.ne.jp/lever_building/20070822#p1
西條剛央「無自覚な正義の名のいじめ」http://plaza.rakuten.co.jp/saijotakeo0725/diary/200708050000/


これらの記事には共感できる部分が多かったということは申しておく。
ところで、今回の「朝青龍」騒動から、昨年夏にネット界隈で話題となった「女性の「うつ」を「抵抗」として読む」問題*1に触発されて、「コンフリクトと「抵抗」の間」*2というのを書いたことを思い出した。
http://plaza.rakuten.co.jp/saijotakeo0725/diary/200708050000/のコメント欄で、小錦が来日当初パスポートを取り上げられていたということを知る。もしその時、小錦が思いあまって米国大使館に電話をかけていれば、外交問題になっていたぞ。