BB on 見田宗介

http://www.gakkou.net/07ksbooks/g02007.html


Econthoughtさん経由で知る。

「先生」の「おすすめ本」ということで、馬場靖雄さんが見田宗介社会学入門』(岩波新書、2006)を「おすすめ」している。曰く、「本書は社会学を「学ぶ」のみならず、社会学を「生きる」可能性をも示してくれる、優れた入門書である」。見田さんのこの本は随分前に読了して、そのままに放置している本。

社会学入門―人間と社会の未来 (岩波新書)

社会学入門―人間と社会の未来 (岩波新書)

馬場さんの他の「おすすめ本」は、阿部真大『搾取される若者たち』とパオロ・マッツァリーノ反社会学講座』。

ところで、Skelita_vergberさんが高原基彰『不安型ナショナリズムの時代』(洋泉社、2006)に対する長文のコメンタリーを書いている*1。高原さんの本は、Skelita_vergberさんと同様に(或る関係で)草稿段階で読んでいるし、本の方もかなり以前に読了しているのだが、Skelita_vergberさんに刺戟を受けて、これからちょこちょことコメンタリーを書いていこうかなとも思う。