http://www.gakkou.net/07ksbooks/g02007.html
Econthoughtさん経由で知る。
「先生」の「おすすめ本」ということで、馬場靖雄さんが見田宗介『社会学入門』(岩波新書、2006)を「おすすめ」している。曰く、「本書は社会学を「学ぶ」のみならず、社会学を「生きる」可能性をも示してくれる、優れた入門書である」。見田さんのこの本は随分前に読了して、そのままに放置している本。

- 作者: 見田宗介
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2006/04/20
- メディア: 新書
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ところで、Skelita_vergberさんが高原基彰『不安型ナショナリズムの時代』(洋泉社、2006)に対する長文のコメンタリーを書いている*1。高原さんの本は、Skelita_vergberさんと同様に(或る関係で)草稿段階で読んでいるし、本の方もかなり以前に読了しているのだが、Skelita_vergberさんに刺戟を受けて、これからちょこちょことコメンタリーを書いていこうかなとも思う。

不安型ナショナリズムの時代―日韓中のネット世代が憎みあう本当の理由 (新書y)
- 作者: 高原基彰
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2006/04/01
- メディア: 新書
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