買った本など

月曜の午前中、用事のために下北沢に行く。その後、昨年行ったときと同様に*1、但し今度は夫婦で、楽しく迷子になる。 先ずDORAMA


 Fine Young Cannibals The Raw and the Cooked*2

ザ・ロウ&ザ・クックド

ザ・ロウ&ザ・クックド

を買う。某カフェで昼食を摂ったが、窓の隙間から突然雀が1羽店の中に飛び込んできて、みんなが唖然としている間に店の入り口から飛び去っていった。一瞬の出来事。入らなかったのだが、世田谷区役所出張所の近くにKate Coffeeというカフェがあった。オーナーはケイト・ブッシュのファン?
夕方千葉県に帰ってきて、本を6冊買う。半年いない間に、注目すべき、また読むべき本は沢山出たようだが、今日買ったのはそのような、異国にて注目していた本ではない;


 三崎亜記『となり町戦争』集英社文庫、2006

となり町戦争 (集英社文庫)

となり町戦争 (集英社文庫)

 大江健三郎『二百年の子供』中公文庫、2006
二百年の子供 (中公文庫)

二百年の子供 (中公文庫)

 福永武彦『草の花』新潮文庫、1956
草の花 (新潮文庫)

草の花 (新潮文庫)

 中野美代子乾隆帝 その政治の図像学』文春新書、2007
乾隆帝―その政治の図像学 (文春新書)

乾隆帝―その政治の図像学 (文春新書)

 田村理『国家は僕らをまもらない』朝日新書、2007
国家は僕らをまもらない―愛と自由の憲法論 (朝日新書 39)

国家は僕らをまもらない―愛と自由の憲法論 (朝日新書 39)

 梅森直之編『ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る』光文社新書、2007
ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る (光文社新書)

ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る (光文社新書)


また、『ぴあ』が売っていなかったので、『東京ウォーカー』を買ったけれど、美術関係の情報が全然出ていない。?!?

*1:Cf. http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060607/1149648346

*2:このタイトルって、レヴィ=ストロース先生の著書とは関係ないか。