名越二荒之助

http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20070416#1176670244にて知る。
『産経』の記事;


名越二荒之助氏(元高千穂商科大教授、名越健郎時事通信社外信部長の父)

 名越二荒之助氏(なごし・ふたらのすけ=元高千穂商科大教授、名越健郎時事通信社外信部長の父)11日、呼吸不全のため死去、84歳。葬儀・告別式は14日午前11時、東京都目黒区中目黒3の1の6、正覚寺で。喪主は妻、知子(ともこ)さん。

 家永教科書訴訟の国側証人を務めるなど歴史問題に取り組んだ。編著「日韓2000年の真実」で平成10年、ヨゼフ・ロゲンドルフ賞受賞。著書に「戦後教科書の避けてきたもの」(日本工業新聞社)など。

(2007/04/14 08:11)
http://www.sankei.co.jp/shakai/fuho/070414/fho070414000.htm

右翼関係でお名前はよく聞いていたが、実のところどういう人なのか全く知らない。この記事にも、学者としての専攻も書いていない。これはどういうこと? それから名前も特異だとは思うが、日光に因んで名付けられたのか。上の記事にある「ヨゼフ・ロゲンドルフ賞」は、上智大学のサイトによると、

ヨゼフ・ロゲンドルフ賞は、故ロゲンドルフ本学名誉教授の功績を永く顕彰するため設置された。
 ロゲンドルフ師は1908年西ドイツ生まれ。40年から79年まで本学英文学科や国際部で教鞭を執り、学術季刊誌『ソフィア』を創刊。62年に西ドイツ政府より十字功労賞1級、68年に日本政府より勲四等瑞宝章を授与された。
http://www.sophia.ac.jp/J/press.nsf/Content/323_16
ということである。また、名越二荒之助氏に関してはhttp://d.hatena.ne.jp/kamayan/20061101#1162327598も参照されたし。