大東亜戦争真っ最中

内田樹氏曰く、


早起きして、鹿児島空港へ。
空港で買った新聞の一面に「植木等死す」の記事が載っていた。
私の父親は新聞の死亡欄に徳川夢声内田百輭谷崎潤一郎の死亡記事が出たときに、ふっとため息をついて、「明治は遠くなりにけり」とつぶやくことがあった。
父に倣って、私もまた力なくため息をついて冒頭の言葉をつぶやいたのである。
http://blog.tatsuru.com/2007/03/28_1415.php
「昭和は遠くなりにけり」というタイトルなのだが、千田由紀さんも同タイトルのblog記事を書いている*1
今平成は18年ですよね。18年! 昭和で言えば、大東亜戦争真っ最中。既に日々米軍の空襲に怯えている。