敬語は5種類

今日、「敬語」というキー・ワードで検索してのアクセスが多いような気がしたのだけれど、これだったのね;


「5分類」敬語の指針答申=謙譲は2種、美化語も−新基準普及の方針・文化庁

2月2日11時31分配信 時事通信
 文化審議会阿刀田高会長)は2日、一般的に「尊敬」「謙譲」「丁寧」の3種類とされる敬語を5分類とし、場面ごとの具体的な使用例を盛り込んだ「敬語の指針」を伊吹文明文部科学相に答申した。分類の見直しは「敬語の働きや使い方をより深く理解するため」とされ、文化庁は新たな基準として普及を図る方針。
 指針は謙譲語を2種類に大別、丁寧語から「美化語」を独立させた。謙譲語は「伺う」「申し上げる」などを、自分の行為が向かう先を立てる「謙譲語I」としたほか、「参る」「いたす」「拙著」のような表現を、話の相手に「自分側の行為や物事を丁重に述べるもの」として「謙譲語II(丁重語)」に分けた。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070202-00000045-jij-soci

それにしても、「謙譲語I」と「謙譲語II(丁重語)」の区別は(少なくともこの記事を見る限りでは)わかりにくそう。