徐家匯水浸し

 金志剛、王瑜明「馬路成泥河 地下被“掏空”」『新民晩報』2006年11月12日


11月12日の早朝4時半、南丹東路と漕渓北路との交差点付近で突然水道管が「爆裂」し、長さ約20米、幅約20粍米の亀裂から水が噴き出し、南丹東路は約600米にわたって水に浸かり、「泥河」となった。また、100米にわたる部分に陥没の危険性がある。記事には、商品の果物が全て泥水を被って売り物にならなくなった果物屋の話が出てくるが、実はここに出てくる南丹東路と漕渓北路との交差点というのはうちの近所で、その果物屋でもたしか買い物をしたことはある。周辺の住民のために給水車が出動し、付近の水道が復旧したのは午後2時になってからということだが、自宅では幸いにして断水はなかった。水道管「爆裂」の原因は、水道管自体の「老化」、交通量が多いための「不断」の圧力、最近の寒暖の差が大きい気象による膨脹−縮小の激化だという。