７月の新聞記事で恐縮だが、Arjun KOHLI “Kenya’s video market thrives”（Shanghai Daily 31 July 2006）という記事を読んで、Nollywoodという言葉を知る。Nollywoodとはナイジェリアの映画産業のこと。低予算のソープ・オペラが中心らしいが、ケニアを含む東アフリカですごいポピュラリティを保っているらしい。NollywoodをGoogleにかけると、20万件以上ヒットする*1。また、実際のNollywoodの雰囲気については、英国の映画作家Nick Moranの体験記*2を参照されたい。
ところで、上の記事はケニアのナイロビのRiver Roadにあるヴィデオ（VCD）市場”Riverwood”についてなのだが、ケニア産のヴィデオのヒット作はといえば、現地のゴスペルのミュージック・ヴィデオだという。代表的なアーティストとして、Ringtoneというグループ（？）の名前が挙げられている。
Nollywoodにしても、ケニアのゴスペルにしても、くっさん*3、どうよ。
