法輪功@USA

 薄佳「“骨幹”相継死亡 “師父”無力回天」『新民晩報』2006年9月2日


法輪功」は中国ではタブーなのではないかと思ったけれど、これはネガティヴな記事なので構わないわけだ。
2006年3月に法輪功の米国での幹部の1人である李国棟氏が紐育で癌のため死亡。6月にはやはり幹部の封莉莉氏が癌のためヒューストンで死亡。幹部が相継いで癌で苦しみながら死亡したため、信者の間では、李洪志氏の「法力」への疑いなど、動揺が拡がっているという。
また、2005年7月のワシントンでの「法会」の際に、1人の信者が「猝死」(突然死)し、李洪志氏は予定されていた説教をキャンセル。また、2006年4月にも、紐育の「法会」の際にも2人の信者が「猝死」している。ただし、これらの人の場合、本業と法輪功の活動が重なって、睡眠時間が3時間以下の日々が続いたための「過労死」と見られる。また、濠太剌利でも2005年以来、6人の信者が「修練過程中」に死亡しており、信者の動揺が拡がっている。