マラケシュ

金曜の夜、復興西路のモロッコ料理の店Marrakech*1で食事。私たち夫婦と編集者のZ嬢。ピーマンとトマトと松の実のサラダ、ラム・クスクス、ラム・バーベキュー、そしてワイン。デザートは、桃、パイナップル、バナナ、林檎といった黄色系の果物を細かく切って、シナモンが利いたシロップに浸けたフルーツ・サラダ。どれも美味なり。3人で約400元(そのうちワインが160元)。店の内装もマグレブ風を巧く出している。ただ、BGMは平凡か。モロッコ料理ではあるが、店員はみなフィリピン人。店内では英語しか通用しない。なお、その隣は「都市山民(Urban Tribe)」というエスニック系のセレクト・ショップ。
復興西路から歩いて、独逸領事館の前を過ぎて、淮海路を横切り、衡山路へ。「聖吉康瑞西蔵風情餐〓*2(Sanctus Tibetbar)」*3に入る。チベットをテーマにしたバーなのだが、「西蔵自治区旅游局上海聯絡処蔵文化伝播中心」が経営している。「拉薩〓*4酒」を飲む。〈チベット歌謡ショー〉があるのだが、その文化的オーセンティシティは分からず。

そういえば、8月4日は、「ユダ」君のお誕生日。

*1:http://www.marrakechshanghai.com/

*2:くちへん+巴。ba.barの意味なり。

*3:http://www.tibetbar.com.cn/

*4:くちへん+卑。